プラセンタとは、豚などの胎盤から無菌に抽出し精製されたエキスで、多くの栄養成分や有効成分を含んでいます。
■プラセンタはチロシナーゼ酵素の働きを阻害する
メラニン色素はチロシナーゼ酵素が活発になることによって過剰に生成され、それがシミやソバカスになることがあります。プラセンタエキスには、チロシナーゼ酵素の働きを抑制し、メラニン色素の生成を抑えてくれます。
■プラセンタに含まれる細胞増殖因子
プラセンタには、細胞成長因子(グロースファクタ)と言われる細胞生成を活性化してくれる成分が含まれています。プラセンタの特長は、成長因子によって細胞を増殖して新陳代謝を高めてくれるところで、プラセンタは、加齢によって代謝が衰えて引き起こされる肌トラブルを改善してくれます。
■プラセンタは繊維芽細胞に作用してコラーゲン増殖を促す
プラセンタには、繊維芽細胞に働きかけてコラーゲンを増殖させる働きがあります。そのため、代謝が衰えてシミやくすみが出来やすい時期に強い味方になってくれる成分と言えます。
■プラセンタには豊富な栄養素が含まれる
プラセンタには、アミノ酸、ビタミン類、ミネラル類、コレステロールなどが豊富に含まれています。それらの有効な栄養素が肌代謝を活発にして肌トラブルを改善してくれます。また、アミノ酸を多く含むことから、保湿としての働きもあります。
プラセンタ美容法のポイント
■プラセンタは外用としての効果が一番高い
プラセンタは、直接肌に塗布する方法が一番効果が高いです。プラセンタエキスは市販されている化粧品で購入することが出来ますが、濃度の高い商品を選びます。また、プラセンタは成長因子などを含み、有効成分が豊富なため、プラセンタを使用し続けると肌の自己再生力がなくなってしまうと言われています。そのため、毎日は使用せずに、頻度を決めてから使用しましょう。
■プラセンタ注射で内側からケア
一部の病院やクリニックなどでは、プラセンタ注射を提供しているところがあります。美溶液としてプラセンタを直接肌に塗布する場合と違って効果は低くなりますが、プラセンタ注射をした場合は、ホルモンバランスの安定や更年期障害の改善などの外用で使用した場合では表れない効果もあります。
■プラセンタ注射が出来ない場合はサプリメントで
プラセンタを注射で注入することに抵抗かある人や、身体的な都合によって注射が出来ない人は、プラセンタエキス配合の錠剤として提供している病院もあります。ただし、注射で補う場合と比較して効果は半分以下になると言われています。