喫煙は美容に悪いと言われますが、タバコによってシミやくすみ、色素沈着を悪化させてしまう場合があります。
■タバコはビタミンCを消費する
タバコ一本あたりビタミンCが25mg消費されると言われます。ビタミンCは、メラニン色素の生成を抑制し、抗酸化作用によって細胞レベルの酸化を抑えてくれるビタミンなので、喫煙によってビタミンCが不足すると、シミなどが出来やすくなります。
■たばこは新陳代謝を悪化させる
タバコに含まれるニコチンには、毛細血管を収縮させて血流を悪くしてしまう悪影響があります。毛細血管の血流が悪くなると、肌に栄養が届けらなくなるので、ターンオーバーが乱れて、シミやくすみなどの肌トラブルをまねきます。
■タバコは活性酸素を大量に発生させる
タバコを吸うと体内で活性酸素が大量に発生します。活性酸素は、メラニン色素の生成を促すチロシナーゼ酵素を活性化させて、しみやくすみをまねく要因と考えられています。
喫煙者の美肌対策
■ビタミンCをサプリメントで
たばこを一本吸うと25mgの体内ビタミンCが失われると言われるため、喫煙者は積極的にビタミンCを補給します。ビタミンCは、イチゴやみかん、キウイフルーツなどの果物に多く含まれていますが、サプリメントを利用すると手軽に補給出来ます。
■ビタミンEで酸化防止
タバコを吸うと、体内では活性酸素が大量に発生して細胞を酸化させます。ビタミンEは、強い抗酸化力があり、細胞レベルで酸化を防いでくれます。ビタミンEは、かぼちゃやキウイフルーツ、植物油などに多く含まれています。
■抗酸化栄養素で酸化防止
タバコによって発生する活性酸素は、抗酸化ビタミンや抗酸化力のある食品栄養素を摂取することで抑えることができます。抗酸化ビタミンは、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、コエンザイムCoQ10などがあり、食品に含まれる抗酸化食品は、赤ワインに含まれるポリフェーノール、トマトに含まれるリコピン、緑茶に含まれるカテキン、鮭やエビに含まれるアスタキサンチンなどが強力な抗酸化パワーがあります。