エステサロンではどんな脱毛が行われている? 一覧でご紹介!

女性の身体の写真 エステサロンで行われている施術の一つが脱毛・ムダ毛処理です。ブライダルや婚活などの目的でエステを利用する女性も多いといいます。

エステサロンは医療機関ではないため、レーザーを使った本格的な脱毛治療を行うことはできませんが、医療機関にはない独自のサービスでムダ毛の処理を行っています。では、どのような脱毛法が行われているのでしょうか。

脱毛サロンで行われている脱毛・除毛方法

ワックス脱毛

ワキのワックス脱毛 ワックス脱毛は、ミツロウやパラフィンなどを主成分としたワックスを温めてそれを皮膚に塗り、冷えて固まったら剥がすといった脱毛法です。

この方法はドラッグストアなどで材料を買えば自分でも行うことができますが、エステサロンでは肌トラブルを起こさないように術前や術後に消炎成分を配合した保湿液で肌を整えたりしてくれます。

さらにアロマなどを利用してリラックスできる環境を整えてムダ毛を処理を行ってくれたりします。

ワックス脱毛の欠点

ムダ毛処理後の毛嚢炎の画像 ワックス脱毛をエステティシャンに行ってもらう場合、痛みに対するコントロールが難しくなる欠点があります。ワックス脱毛は肌に負担が大きいため、術後に毛嚢炎というニキビのような赤いブツブツが発生したり、やりすぎると色素沈着を起こしてシミになったりすることがあります。

ブラジリアンワックス脱毛

ブラジリアンワックス 陰部、アンダーヘアの脱毛にはブラジリアンワックスという脱毛法を行っているエステサロンがあります。ブラジリアンワックスとは、簡単にいうとアンダーヘアにおけるワックス脱毛をいいます。

ワックスを塗布して薄く伸ばし、専用の布を使って一気に剥がして毛を抜く方法です。ブラジリアンワックスの場合は一気に抜くことができるため、毛抜きなどで一本一本抜くよりも短時間で処理することができます。

ブラジリアンワックス脱毛の問題点

女性看護師の写真 ブラジリアンワックスは欧米でよく行われている方法ですが、これを日本人が頻繁に行うとかえって肌が汚くなってしまう可能性があります。

白人種はメラニンが少ないため色素沈着を起こしにくく、ワックス脱毛でも問題ないかもしれませんが、日本人は比較的に色素沈着を起こしやすいため、ブラジリアンワックスは不向きといえます。

特に脱毛後に発生しやすい毛嚢炎を起こすとメラニン色素が多い人では跡になりやすいです。さらに、陰部に色素沈着を起こすと改善しにくい傾向があります。

白人種は毛嚢炎を起こしても色素沈着を起こしにくく、また、白人種は角質層も厚いため刺激に対して強いといえますが、一般的な日本人の肌は刺激に弱く、比較的に跡になりやすいことを覚えておいて下さい。

除毛クリーム

除毛クリーム エステサロンでは除毛クリームを使用してムダ毛処理を行っているところがあります。体毛がアルカリ性に弱いという性質を利用して、アルカリ性有効成分を塗布し、毛を溶かして除去する方法です。

この方法は除毛クリームなどを購入すれば自宅でも行うことができますが、エステサロンの場合は除毛クリームに施術前や術後のスキンケアを丁寧に行ってくれます。上手に行えばカミソリなどで処理するよりもキレイに仕上がりますが、肌が弱い人には不向きです。

脱色剤

脱色の画像 エステサロンの中には、脱色剤を使ってムダ毛を目立たなくさせる施術を行っているところがあります。毛を抜いたり、剃ったりするものではなく、単に毛が目立ちにくいようにするものです。

使用される脱色剤の成分は市販されている成分と同じものです。自分で行う場合と違うところは、しっかりとアフターケアを行ってくれるところだと思います。これも薬剤を使うため、肌が弱い人やアトピー肌などには不向きだといえます。

シェービングを行う店もある?

カミソリ ムダ毛処理に特化したシェービングサロンでは、カミソリを使用して腕、脚、背中、お腹などの細い毛、産毛を処理してくれます。理容師免許をもつ人が身体の産毛を処理してくれます。

ブライダルや婚活中の女性に人気で、自分では綺麗に処理しきれない背中やうなじなどもきれいに処理してくれるそうです。自分で行うよりも、慣れたエステティシャンが行ってくれることでトラブルが起こるリスクも少ないでしょう。

そして、アフターケアとしてムダ毛処理後の保湿などもしっかりと行ってくれます。

糸脱毛

糸脱毛 非常にまれですが、一部のサロンでは糸を使った脱毛を行っています。皮膚にパウダーを塗って、糸を巧みに操って産毛や眉毛などを抜いていきます。ただし、糸で肌がこすれたりするのでニキビがある場合や肌が弱い人は不向きです。

エステサロンにおける光脱毛とは?

エステサロンの中には、IPL脱毛、光脱毛、フラッシュ脱毛、プラズマ脱毛などの名称で、特殊な光を照射できる機器を使用した脱毛法を行っているところがあります。

IPL脱毛

レーザー脱毛 IPL(インテンス・パルス・ライト)という特殊な光を使用した脱毛法です。光脱毛の一つです。IPLで発する波長はメラニン色素に吸収されて熱を発生させ、毛根にダメージを与えます。

その結果、毛が抜けやすくなったり、毛が薄くなったりします。ただし、エステサロンでは永久的な効果を得られるほどの高出力で照射することは認められていないため、持続的な脱毛効果は難しいとされます。

光脱毛

ワキ脱毛 光脱毛は、キセノンフラッシュランプなどの特殊な光を発することができる機器を使用した脱毛法をいいます。光脱毛のほかに、「フラッシュ脱毛」や「プラズマ脱毛」などの様々な名称で行われています。

光はレーザーと違って拡散するため痛みが少ない利点がありますが、一方で効果が得られにくいのが難点です。エステサロンでは高い出力で脱毛行為を行うことはできないため(医師法違反になります)、光脱毛では永久脱毛は難しいとされます。

ただし、定期的に繰り返し照射することで毛が細くなったり、毛が抜けやすくなったりすることはあるようです。