血行不良による肌のくすみ対策・皮膚のくすみ解消法

肌がくすんで見える原因のひとつに血行不良による影響が考えられます。血液の流れが悪くなると血色が悪くなり、疲れた印象や老けた印象を与えてしまうことがあります。

血流不足と肌のくすみ

血流不足

女性の肌の悩み 血流が滞ってしまうと肌の血色が悪くなってくすみをまねきます。また、血流が不足すれば肌への充分な栄養分が届けられないため、ターンオーバーが低下して古い角質がたまり、しだいに肌がくすんでくるようになります。

運動不足による肌のくすみ

肌のくすみは運動不足によっても引き起こされます。体全体に張り巡られている毛細血管には心臓が送り出す血流だけでは充分にいきわたることが難しいといわれ、運動によってしっかりと体を動かさないと血流改善できません。

インドアな生活を続けると肌がくすむ

外出や屋外で活動したりすることが少なくなって、室内で過ごす日々が続くと新陳代謝が低下します。実際にそういった生活をしている人の血液はドロドロになっていて、血流が悪化しているといいます。

女性の場合は貧血に注意

女性は月経(生理)による出血があるため、鉄欠乏性の貧血になりやすいといわれます。貧血になると、酸素不足になって顔色が悪くなり、肌全体がくすんで見えるようになります。また、鉄分が不足して体内が酸欠状態になると、新陳代謝も低下し、それによって肌のシミ、くすみをまねくことも考えられます。

たばこ、喫煙が肌のしみ、くすみを引き起こす

たばこを吸う画像 タバコを吸うと毛細血管が収縮して血流が急激に悪化することがわかっています。また、喫煙は美肌にとって不可欠なビタミンCを大量に消費してしまうといいます。タバコに含まれるニコチンやそのほかの有害物質を解毒するために様々なビタミンやミネラルが過剰に消費され、美容や健康に対して悪影響を及ぼします。

タバコを吸うと活性酸素が大量に発生し、肌細胞の老化をまねいて老化性のシミ、色素沈着を引き起こす原因になることがあります。

血行不良による肌のくすみ対策

運動、体を動かす

血流を改善するためには、運動することが最も効果的です。体を動かすことで血流を改善できますし、気分がリフレッシュしてストレスも解消にもなります。特に足の筋肉を使うような運動が理想的です。それは「足は第二の心臓」ともいわれ、足の筋肉が心臓のような血液を押し出すポンプのような働きをして血流を高めてくれるためです。また、一日中室内で生活しているような人では、屋外に出て太陽光を浴びるだけでも血流が劇的に改善します。

屋外で活動する場合は、紫外線対策をしっかりと行いましょう。日常的に運動する場合は朝方や夕方の紫外線が弱い時間帯が理想的です。

ビタミンCは血行を促す

ビタミンCの画像 ビタミンCには毛細血管を広げて血流を促す働きがあります。ビタミンCは体内で合成することが不可能な水溶性ビタミンで、喫煙やストレスなどで大量に消費されるため、不足しやすいといわれます。また、ビタミンCはコラーゲンの合成に深く関与し、美しく若々しい肌作りをサポートする働きや、鉄分の吸収を2~4倍に高めてくれる働きなどがあります。

ビタミンCは、イチゴ、レモン、みかん、グレープフルーツ、オレンジ、キウイフルーツ、アセロラなどの果物に多く含まれます。また、健康食品・サプリメントを利用するのも一つの方法です。

しっかりと睡眠をとる

睡眠の画像 充分に睡眠をとることで血のめぐりは劇的に改善されます。実際に睡眠が不足した人の血液はドロドロ状態になっているといわれ、皮膚が薄い目の下のおいてはクマとなって現れることがあります。

深い睡眠を得るポイントは、日中にたくさん光を浴びて活動的に行動し、就寝1時間くらい前から間接照明などにして部屋の明かりを落とすと、メラトニンというホルモンがより多く分泌されて深い眠りを得られるようになります。メラトニンは、日中に浴びた光の量が多いほど夜に多く分泌されるようになり、就寝前は部屋の明りが暗いほど多く分泌されます。