しみ・色素沈着による目元のくすみ・色素沈着・目の下のくま対策

目の下のくまは、血行不良や皮膚のたるみによって引き起こされることが多いですが、シミ・色素沈着によって発生することもあります。特に、目をこすったり、顔に湿疹ができる人は色素沈着を起こしやすい傾向があります。

目の下のクマの色素沈着

目元を頻繁にこすっていると色素沈着を起こす

疲れ目、花粉症、アレルギー性結膜炎などの影響で頻繁に目をこすっていると、色素沈着を起こしやすいといわれます。皮膚は物理的な刺激を受けるとメラノサイト(メラニン色素を作り出す細胞)が活性化し、メラニン合成が活発になるため、頻繁に目をこすっていると目元にメラニンが増えて、皮膚がくすんでくることがあります。

我慢できなくらいに目に痒みがある場合は、目薬をさしたり、抗アレルギー薬(抗ヒスタミン薬)を使用するようにしましょう。

目元の肌荒れや湿疹が続くと色素沈着を起こすことがある

目元に湿疹、肌荒れができたりする人は色素沈着を起こしやすくなります。目元に湿疹ができるのは、アレルギー、肌に合わない化粧品(化粧かぶれ)、刺激の強い洗顔、クレンジング、肌の乾燥などが原因で湿疹を起こすケースが多いようです。

目元は皮膚が薄くデリケートな部分であるため、できるだけ肌の負担になることは避け、保湿なとで皮膚を保護してあげるスキンケアが必要です。

アトピー性皮膚炎は目元の色素沈着ができやすい?

アトピー性皮膚炎の人は目元の色素沈着ができやすい傾向があります。これは、慢性的に引き起こされる皮膚の炎症によって色素沈着を起こす影響や、皮膚をこすったり、掻いたりしてしまうことで色素沈着を起こすケースが多いようです。アトピーの人では花粉症やアレルギー性結膜炎などの他のアレルギー疾患も併発しやすい傾向があり、皮膚の炎症による色素沈着や、目の痒みに我慢できずに掻いてしまって色素沈着を起こすことがあるようです。

目元の皮膚が荒れてきたら、こすったり掻いたりすることを我慢し、プロペトやサンホワイトなどのワセリン(白色ワセリン)などで保湿してバリア機能を整えていくと、症状は必ず良くなっていくはずです。グリチルリチン酸ジカリウムなどの抗炎症作用のある成分が配合された化粧品を使用すると炎症が抑制されます。

お化粧によるシミ、くすみ

ファンデーションを塗る画像 お化粧の際、アイメイクをする時に目元を何度も引っ張ったり、こすったりすることで肌に負担がかかり、シミ・色素沈着を引き起こすことがあります。また、クレンジングの時に、アイメイクを落とす際にも肌の負担になることがあり、目元の皮膚をこするようにクレンジングしていると色素沈着を起こしてしまうことがあります。

少しくらいなら問題ないと思いがちですが、毎日のように皮膚に負担をかけていれば、ダメージは確実に蓄積されていきます。目元の皮膚に負担を与えないために、ノーメイクの日を増やす、メイクを薄くする、クレンジングの時は低刺激性の乳液タイプやクリームタイプを使用する、などの肌に優しいスキンケアが理想的です。