一日の紫外線量と年間の紫外線量のグラフ

紫外線を嫌がる画像 肌老化は紫外線が関係しているといわれています。しみやしわ、たるみなども紫外線で悪化するようになります。

その紫外線は季節の変化によって地上に降り注ぐ量が大きく変化します。季節によって適切な紫外線対策をすることが美肌を維持するポイントになります。

季節の変化と紫外線量の変化の関係

年間を通した紫外線量

季節による紫外線量の変化・推移(平均) 紫外線は一年中降り注いでいますが、一般的に4月ごろから増えていき、6~8月ごろが最も多くの紫外線が地上に到達します。そして、9月ごろからしだいに紫外線量が減少し、冬になると夏よりも半分程度に減少します。

赤道に近い地域ほど年間を通して紫外線量は多く、例えば同じ日本国内でも沖縄と北海道では年間の平均紫外線量は2倍もの差があります。

最も紫外線量が多いのは夏至の日

日本で最も紫外線量が多い日は、太陽が最も高く昇る夏至の日(6月21日ごろ)です。日照時間が最も長い夏至の日の天候が快晴であると、年間を通して最も多い紫外線が地上に到達しているといえます。

ただし、日本では日照時間が長くなる時期はちょうど梅雨前線(梅雨期)の影響で曇や雨が多くなるため、平均的には地上に到達する紫外線量は若干少なくなります。紫外線は雲に吸収されて減少するため、日照時間が長くても天候によって地上に到達する紫外線量は大きく変化します。

年間で紫外線量が少ないのは冬至の日

一年を通して日照時間が最も短い冬至の日(12月22日ごろ)が地上に届く紫外線量が少なくなります。ただし、天候や環境によっては強い紫外線を浴びていることがあるため、油断は禁物です。

一日の紫外線量

一日の紫外線量の推移・変化 地上に降り注ぐ紫外線は、一日のうちで大きく変化します。一日のうちで最も紫外線が強い時は太陽が最も高く昇る時で、正午あたりです。一日のうちでは10時ごろから14時ごろが最も紫外線が多くなり、要注意の時間帯です。

気温では午後1時から午後2時ごろが最も高くなりますが、紫外線の場合は、太陽が最も高く昇る正午が最も多くなります。気温と紫外線量は必ずしも一致しません。

紫外線が強い時期は家事だけでも日焼けする

強い紫外線 紫外線が強い夏場は、洗濯物を干す、買い物に行く、などの少しの時間でも屋外に出るだけで日焼けすることがあります。ちょっとくらい大丈夫かなと思っても、紫外線が強い6~8月の長い期間を通せば、紫外線によるダメージは蓄積しているものです。

家事や外出をする場合は、紫外線が多い時間帯よりも朝方や夕方の紫外線が少ない時間帯にしたほうが、生活紫外線によるしみ、色素沈着を予防できるはずです。

日本人の肌質は紫外線を浴びなければ白い肌を維持できますが、紫外線を浴びるとしっかりとメラニンが増加して皮膚が黒褐色になる人がほとんどです。肌トラブルのない白い肌を維持するためには、日常的に日焼け対策をすることが重要です。