様々な鼻毛処理方法と注意点。間違ったケアで炎症を起こすことも

鼻の悩みの画像 女性にとってムダ毛処理の重要なパーツの一つが鼻毛です。もし鼻毛が出ていると、どんなにバッチリメイクしていて、どんなにオシャレしていても台無しになってしまいます。

また、女性だけではなく男性にとっても鼻毛の処理は重要です。男女関係なく処理が必要な鼻毛ですが、どのような方法の鼻毛処理が理想的なのでしょうか。

鼻毛処理の前に・・・

鼻毛の役割

体毛 鼻の穴には太くて濃い毛がたくさん生えていますが、鼻毛は空気を吸う際に異物を侵入させないための役割があるとされます。そういった鼻毛がたくさん存在するから人間の健康が維持されているといえますが、鼻毛を過剰に処理してなくなってしまうと、異物が侵入しやすい環境が整ってしまいます。実際に鼻毛がなくなると鼻炎を起こしやすくなります。

鼻毛を処理しすぎない

鼻毛はなくなってはいけないものなので、鼻毛処理は穴から見えやすい浅い部分だけを簡単に処理して、鼻の奥の方まで必要以上に処理しないようにしましょう。

鼻は化膿すると深刻になることも

鼻の穴内部は炎症が悪化すると深刻な症状をまねくことがあります。鼻の周囲は脳や眼球へとつながる重要な血管があるためです。そのため、炎症が悪化した場合は、すばやくお薬を使用して炎症を抑える必要があります。鼻の穴が化膿・硬結状態になったら皮膚科や耳鼻科を受診することをおすすめします。

鼻毛の処理はどんな方法がある?

鼻毛の処理といえば、「はさみ」「電気鼻毛カッター」「毛抜き」「レーザー脱毛」などがあります。それぞれ以下のような特徴があります。

小型はさみ

小型はさみ 多くの人は鼻毛の処理に小型のはさみを使用しているといいます。鼻の穴から浅い部分の鼻毛を切るという簡単な方法です。注意点としては決して深い部分の鼻毛まで処理しようとしたりしてはいけません。鼻毛がなくなってしまうと鼻炎を起こしやすくなったり、ドライノーズの原因となることがあります。また、ハサミを使う場合、誤って皮膚までカットしてしまわないように注意しなければいけません。

電気鼻毛カッター

鼻毛カッターの画像 鼻毛カッターは、ガードが付いた電動カッターを鼻の穴に挿入するだけの簡単な鼻毛処理方法です。注意点としては、鼻毛カッターを皮膚を押し付けたようにしてカットすると商品によっては皮膚を傷つけてしまう可能性があります。また、鼻の奥まで処理しすぎないようにしましょう。

毛抜きで抜く

鼻の穴の毛嚢炎 鼻毛を毛抜きピンセットなどで「抜く」方法では、毛を根本から抜いてしまうことで脱毛の持続効果が長くなりますが、一方で毛根に非常に強いダメージが及ぶ問題があります。傷ついた毛根からブドウ球菌が感染すると、毛嚢炎(毛膿炎)という皮膚病を引き起こすことがあります。鼻の内部のできものをニキビと思ってる人も多いですが、実際は毛嚢炎というニキビとは違う症状であることがほとんどです。

鼻の穴の毛嚢炎は、市販薬では「フルコートF軟膏」、「テラコートリル軟膏」などが良く効きます。

レーザー脱毛

レーザー脱毛 まれなケースですが、レーザー脱毛によって鼻の入り口部分の鼻毛を永久脱毛(減毛)することもできます。これは鼻毛の処理が面倒だという人や、鼻が上を向いている人、鼻の穴が大きい人などが鼻毛を見えないようにするためにレーザー脱毛を希望するようです。

デメリットとしては、鼻毛は非常に太くて濃いため、ここにレーザーを当てると非常に強い痛みを伴うことがあります。これはレーザーが濃く太い毛ほど吸収されやすく、熱が発生しやすいためです。レーザー脱毛によって炎症を起こして化膿してしまうことも考えられます。また、本来鼻毛というのは体内に大きな異物が侵入しないように生えているものであり、それを医療レーザー脱毛によってツルツルにしてしまえば、ホコリやハウスダスト、PM2.5などに敏感な体質になってしまう可能性があります。様々なリスクを考えると、鼻毛に対してレーザー脱毛を行うという方法は理想的な方法ではありません。