毛包炎を予防する脚毛・スネ毛のムダ毛処理方法一覧

キレイな脚の画像 脚は女性にとって露出が多い部分の一つです。脚は何かと見られることが多いため、ムダ毛やブツブツ、黒ずみなどがないキレイな状態をキープしたいところです。

そこで今回はその脚の毛(スネ毛)のトラブルを起こさない理想的な処理方法をご紹介します。

脚のムダ毛処理方法アンケート調査(複数回答)

以下は、以前にこのサイトで行った「経験がある脚のムダ毛処理方法」についてのアンケート結果です。250人の女性から回答を頂きました。

脱毛アンケート 腕脚
  • カミソリ:82%
  • 電気シェーバー:42%
  • 毛抜き:5%
  • 除毛剤:18%
  • 家庭用脱毛器:9%
  • レーザー脱毛:8%
  • そのほか:29%

脚の毛のような広い範囲ではカミソリを使ったムダ毛処理が最も多いようです。やはり、皮膚へのダメージを抑えながらキレイに脚毛を処理するにはカミソリが最も適しています。

また、カミソリよりも肌への負担が少ない電気シェーバーも人気ですが、カミソリよりは仕上がりのキレイさには劣ります。

なお、女性の場合、男性のように脚の毛(スネ毛)は濃くないため、そもそもムダ毛処理をしていないという人が多いようです。

1日に脚の毛が伸びるスピード

太ももやふくらはぎといった脚の毛は1日あたり0.2~0.3mmほど伸びるといわれています。1ヶ月あたりでは6ミリから1センチほど伸びます。また、脚毛は成長期(毛が作られて伸びる時期)が3か月ほどであるため、毛が伸びてきてもわりと早い段階で抜け落ちてしまいます。

脚の毛は細くて薄い

男性の場合、脚の毛は髪の毛と同じくらい太く濃い毛が生えていることがありますが、女性の場合はおおむね細く薄い毛であることがほとんどです。

多くの女性では、ムダ毛処理をしなくてもよいレベルしか脚の毛は生えておらず、積極的なムダ毛処理は必要ないことも多いです。

どんな人においても脚の毛は少しくらい生えているもので、絶対にツルツルな肌にする必要はありません。

頻繁にムダ毛処理をしていると、かえって毛穴の黒ずみやブツブツを引き起こすこともありますので、あまり脚のムダ毛に対して神経質にならないようにすることも重要です。

脚はターンオーバーが遅い

脚は身体の中でもターンオーバー(表皮の新陳代謝)が遅い傾向があります。そのため、もし炎症によって色素沈着を起こすとなかなか改善しにくい傾向があります。黒ずみを起こしやすい部分ですのでムダ毛処理は慎重に行う必要があります。

理想的な脚毛(すね毛)処理方法のポイント

カミソリで「剃る」

カミソリによる毛嚢炎のイメージ画像 カミソリは脚のような広範囲のムダ毛を短時間で処理できるメリットがあります。脚のムダ毛処理で最も多い方法の一つです。

脚の毛は上から下へとしっかりとした流れがあるため、それに逆らわずに毛の流れに向かって剃りましょう。

カミソリを力を入れて剃ったり、逆剃り(毛の流れとは逆に剃ること)や深剃りをすると、毛穴の内部(毛包壁)を傷つけて毛嚢炎(毛包炎)というブツブツした炎症を起こす可能性があります。

カミソリによるムダ毛処理のポイント

  • 日ごろから保湿をして肌を整えておく。
  • 脚毛の処理前に皮膚を清潔にする。
  • ムダ毛処理前に温水シャワーなどで毛を柔らかくする。これによって剃りやすくなります。
  • 毛の流れに沿って剃る。逆剃りは毛嚢炎を起こしやすくなります。
  • ムダ毛処理後は、冷水で肌を冷やします。これで毛嚢炎を起こすリスクが少なくなります。
  • 最後は化粧水などで保湿します。

電気シェーバーで「剃る」

綺麗な脚の画像 電気シェーバーは、皮膚に負担をかけることなく広範囲のムダ毛を短時間で処理できる優れものです。

極端に押し付けて使用しなければ、肌を傷つけることがないため、肌が弱い人はカミソリなどよりも電気シェーバーが適しているといえます。ただし、カミソリよりは仕上がりのキレイさは劣ります。

除毛クリームで「溶かす」

脚のスキンケアの画像 除毛クリームは、有効成分(アルカリ剤)によって毛を溶かして毛を取り除く方法です。上手に使用すればカミソリなどよりも綺麗に仕上がり、剃った時にありがちなチクチク感も少なめです。

ただし、毛を溶かす薬剤が皮膚に負担を与えるため、敏感肌や肌が弱い人には適していません。また、皮膚の健康を考えると頻繁に使用するのは控えたほうが無難です。

毛抜きで「抜く」

毛抜きによる毛嚢炎のイメージ画像 脚の毛を毛抜きピンセットで一本一本抜いている人もいると思います。根本から抜くため脱毛の持続効果が長くなるメリットがあります。

また、繰り返し「抜く」ことで毛の再生力が弱くなり、しだいに毛が細くなっていくメリットもあります。

ところが、抜く方法は毛根部の負担が大きなものになります。例えば、毛根が傷つくと、そこからブドウ球菌などのばい菌が侵入し、毛嚢炎(毛膿炎・毛包炎)というニキビのような赤いブツブツを引き起こすこともよくあります。

また、何度も何度も抜いていると、毛穴が引っ張られて凹凸のある鳥肌状のブツブツの肌になってしまったり、炎症を繰り返すことで毛穴が黒ずんできたりすることがよくあります。

脱毛ワックスで「抜く」

脚のワックス脱毛 脱毛ワックスは、温めたワックスを塗布し、冷えて固まった状態で剥がして抜く方法です。海外のエステサロンでよく行われている脱毛法の一つです。

この方法は、ワックスの保温効果や保湿効果によって肌の負担が少ないといわれますが、毛根部だけではなく肌表面のダメージも強いため、頻繁に行っていると黒ずんできてブツブツや色素沈着をおこすこともあります。

また、毛根が引っ張られることで鳥肌状のブツブツの肌になってしまうこともあります。角質層が薄くてメラニン色素が多い一般的な日本人の肌質にはワックス脱毛は適していません。

脱色剤

脱色剤は、体毛の色を抜いて毛を目立たなくさせる行う方法です。エステサロンなどでよく行われています。剃ったり抜いたりするまでもない細い毛が気になるというケースに適しています。

注意点は、脱色剤によって皮膚の色も変色したりすることがあります。また、薬剤が肌に合わずにかぶれ、アレルギーなどを引き起こすことがあります。

レーザー脱毛

脚のレーザー脱毛の画像 脚の毛はレーザー脱毛によって永久脱毛(減毛)が期待できます。肌をツルツルにしたいという希望だけではなく、濃い毛を少し薄くするといった治療もできます。

男性の場合、脚の脱毛はツルツルにしたいというよりも濃い毛を薄くしたい、減毛したいと希望する人がほとんどですが、その場合はレーザー脱毛はとても有効な手段だといえます。

女性の場合は脚の毛が細いことが多いため、レーザーが毛に含まれるメラニンに吸収されにくく、思うような効果が得られないかもしれませんが、近年では細い毛にも反応するレーザー脱毛器が登場し、それを繰り返すことで永久的な効果が期待できます。(実際にやってみないとわからないこともあります)。