女性の背中の理想的な脱毛・むだ毛処理法

背中は自分で見えにくいため、ムダ毛が濃いことを自覚しにくい部分だといえます。自分では気にならなくても人から見ればかなり背中の毛が目立っているかもしれません。背中はムダ毛の自己処理が難しいパーツですが、肌の露出が増える時期には背中の体毛はきちんと処理してキレイにしておきたいところです。

背中の毛の特徴

うなじから背中の上部にかけて体毛が多い

産毛の画像 背中のムダ毛というと、特にうなじから背中の上部にかけて目立つ傾向があります。背中の毛は性ホルモンの影響を受け、思春期から男性ホルモンが増加することで濃くなっていきます。女性も男性の10%ほどの男性ホルモンが分泌されています。

妊娠期や更年期に背中の毛は濃くなる?

思春期以外にも背中の毛が濃くなる時期があります。それは妊娠期や更年期です。妊娠期には女性ホルモンのバランスが大きく変化する時期で、その影響で背中の毛が濃くなることがあります。また、更年期後には女性ホルモンが減少することで相対的に男性ホルモンの影響が強くなり、体毛が濃くなってくることがあります。妊娠期や更年期以降にはお腹の毛や乳輪周辺の無駄毛も濃くなってくることがあります。

背中は皮脂腺が活発でニキビができやすい

背中ニキビ 背中は身体の中でもターンオーバーが活発な部分です。また、皮脂腺や汗腺が発達しており、ニキビや毛穴の黒ずみなどの肌トラブルが起きやすいといえます。その部分に対して、カミソリや除毛クリームなどを使用して処理を行うには注意が必要です。特に、ニキビができている部分に物理的な刺激や薬剤による刺激を与えると、かえって炎症が悪化してしまうこともあります。

背中のムダ毛処理の方法とポイント

背中のムダ毛処理というと「電気シェーバー」「かみそり」「除毛クリーム」などの方法があります。また場合によっては「レーザー脱毛」も有効です。

電気シェーバー

電気シェーバーフェリエ 背中の毛を自分で処理する場合、電気シェーバーを使うのが最も安全で効率的です。電気シェーバーは皮膚を傷つけることなく安全にムダ毛を処理できます。自分で背中のむだ毛を処理するには最も理想的な方法ですが、仕上がりの綺麗さで言えばカミソリや除毛クリームなどよりは劣るかもしれません。

電気シェーバーはボディ専用の商品も販売されています。パナソニックのフェリエというシリーズが有名です。
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カミソリで剃る

カミソリ カミソリを使ったムダ毛処理は広範囲を短時間で処理できるメリットがあります。毛穴から表面に出ている毛を確実にカットできるため、電気シェーバーなどよりも綺麗に仕上がります。ところが背中は自分では見えないところであるため、自分でカミソリを使って処理するには難しいパーツです。鏡などを使用しても手が届く範囲が限られており、また、どれくらい処理できているかを確認するのも難しいです。

そのため、カミソリで背中の毛を処理する場合は、自分で行うよりも家族や友人に行ってもらうと良いかもしれません。エステサロン(シェービングサロン)に通うのも一つの方法です。また、理容室に行けば、うなじや背中の上部などの目に見える部分の毛を処理してくれます。

ムダ毛処理後の毛嚢炎 カミソリで背中の毛を処理する場合、背中の毛は上から下へ、そして若干中央から外側へと向かって生えていますので、そういった毛の流れに沿って剃るのが基本です。逆剃りは毛穴の内部(毛包)を傷つけしまう可能性があり、毛包が傷つくとそこからばい菌が感染して毛嚢炎(毛膿炎)というブツブツの炎症を起こすことがあります。

除毛クリームで溶かす

背中の毛のような薄くて細い毛を綺麗に処理するには除毛クリームを使用するのも一つの方法です。カミソリよりもさらに深く毛を処理できることや、切る方法ではないため、先端が太く見えてしまうようなことはありません。髪の毛をまとめて鏡を見ながら除毛クリームを塗り、数分後、簡単にふき取ってシャワーで洗い流します。

除毛クリームは、人によっては肌に合わずにかぶれやアレルギーなどの肌トラブルを起こすこともあります。毛を溶かすような強いアルカリ成分を使用するため、皮膚にも少なからず影響があると考えてください。除毛クリームは敏感肌には合わず、皮膚が強い人に向いています。

また、使用前には必ずパッチテストを行うことと、使用時間は必ず守るようにしましょう。長い時間、除毛クリームを塗ったままにしてかぶれてしまったというケースも多く報告されています。

レーザー脱毛

ワキに対するレーザー脱毛と同じように、背中のムダ毛に対してもレーザー脱毛を行うことができます。レーザーは毛に含まれるメラニンに吸収されて熱を発生し、毛根にヤケドを起こして永久的な脱毛効果を得るものです。それによって、背中のムダ毛が気にならないツルツルの肌を実現できる可能性があります。

ただし、背中の毛が細い毛である場合、レーザー脱毛の治療回数をかなり多く重ねる必要があります。毛が細い場合はメラニンが少なく、レーザーが吸収されにくいため、効果が得られにくいためです。男性の場合は太い背中の毛が生えていることがありますが、女性の場合はレーザーが反応しにくい細い毛が多いです。

例えば、ワキ脱毛の治療回数は5回が目安ですが、背中の細い毛のレーザー脱毛の場合、ツルツルにするには10回以上の治療回数が必要な場合もあります。また、何度治療を行っても効果が実感できないケースもあります。