ピンプリットでニキビ治療。有効成分と添加物の「全成分」効能

ピンプリットの画像 ピンプリットとは、資生堂から販売されている市販のニキビ治療薬です。

国内で古くから販売されており、主に殺菌作用とピーリング作用、消炎作用などによってニキビの悪化や発生を予防します。

ここではピンプリットの有効成分や添加物の性質と副作用をご紹介します。

全成分

ピンプリットの有効成分

    硫黄の画像
  • イオウ(1g中40mg含有)・・・イオウには殺菌作用があり、ニキビの原因菌であるアクネ菌を殺菌して炎症や腫れを早期にしずめます。また、イオウには角質柔軟作用(ピーリング作用)があり、皮膚が厚くなる現象を改善してニキビの治りをよくします。イオウはニキビ治療によく使用される成分です。皮膚科などで処方されるイオウカンフルローションもイオウの殺菌作用や角質柔軟作用などを薬効としたものです。
  • レゾルシン(1g中20mg含有)・・・レゾルシンとは、殺菌作用や角質軟化、角質除去作用などがある成分です。レゾルシンはイオウと似た作用があり、相乗効果が得られるためイオウと組み合わせて使用されることが多い成分です。ニキビケアや毛穴ケアを目的とした化粧品に使用されます。レゾルシンには配合規制があります。
  • グリチルレチン酸(1g中3mg含有)・・・グリチルレチン酸とは、マメ科植物カンゾウ(甘草)の根や茎から得られるグリチルリチン酸を、さらに酸で分解して得られる成分です。優れた消炎・抗炎症作用があり、ニキビの炎症を抑制する作用があります。にきびケア化粧品に良く配合されます。

その他の成分(添加物)

  • エタノール・・・収斂、品質保持成分。肌を清潔に保つ働きもあります。
  • グリセリン・・・保湿成分。皮膚にも存在する成分です。強い粘性があります。
  • BG(1,3-ブチレングリコール)・・・保湿成分。粘性や抗菌作用があります。
  • ヒアルロン酸Na・・・保湿成分。皮膚にも存在するネバネバの成分です。非常に優れた保水力があります。
  • ゲラニオール・・・香り成分。
  • 亜硫酸水素Na・・・品質安定成分。
  • 乳酸・・・角質柔軟成分。皮膚を柔らかくしてニキビの芯の排出を促します。
  • ベントナイト・・・皮脂吸着成分。

ピンプリットの使い方・塗り方

ピンプリットは1日2~3回ほど使います。洗顔後に化粧水などで肌を整えた後に患部に塗ります。

ピンプリットの副作用と注意点

  • 銀製品(シルバーアクセサリー)などに付着すると変色してしまう可能性があります。これはイオウという成分によるものです。
  • ピンプリットの有効成分のイオウには若干の刺激性があります。皮膚が弱い人は肌が赤くなったり、ヒリヒリしたりするかもしれません。また、肌を乾燥させる作用があるため皮脂が少ない人や敏感肌の人は刺激が強いかもしれません。
  • ピンプリットを使用しているときは紫外線を浴びないようにするのが理想です。ニキビがある時に日焼けするとニキビ跡が残りやすくなります。
  • 肌に異常が現れたら使用を中止しましょう。

購入するには?

ピンプリットは市販薬ですので一般的な薬局・ドラッグストアなどで購入できます。また、通信販売などでも購入できます。
【Amazon】ピンプリット・にきび治療薬15g

透明タイプと肌色タイプ

ピンプリットには、無色透明の通常タイプと、ニキビの赤みをカバーしながら治療できる肌色タイプ(ピンプリットN)の2種類があります。

ピンプリットの口コミ・評判

ピンプリットの評判は、楽天、Amazon、@コスメなどを見ても、おおむね良い評価が多いようです。

「大きなニキビの芯がある時には欠かせない」、「市販のニキビ治療薬でピンプリットが一番効いた」、「顔、特にアゴニキビはピンプリットが一番効いた」、「肌色タイプでニキビをカバーできるのがいい!(ピンプリットNの場合)」といった評判がみられました。

ネガティブな評判は、「即効性はなかった」、「イオウの匂いが気になる」などの口コミが見られました。