パウダー酵素洗顔がニキビに効く仕組み「ピーリング」の副作用と危険性

ニキビ洗顔の画像 ニキビは、過剰な皮脂分泌や活発な新陳代謝、またはターンオーバーの乱れなどによって古い角質がたまり、皮脂の出口が狭くなることで引き起こされます。この厚くなった角質をケアすることがにきび予防にもつながります。

酵素洗顔は、角質の成分であるケラチンといわれるたんぱく質を分解する働きのある酵素を使って古い角質を落とし、毛穴つまりを解消するため、ニキビ予防に効果があります。多くは、酵素の活性を保つためにパウダー洗顔料として販売されています。

酵素洗顔の効果

    パウダー
  • 古い角質が除去されて毛穴トラブルが目立たなくなり、にきび予防になります。
  • 新陳代謝が活発になり、肌にハリや潤いが現れる。
  • ヒアルロン酸などの生成が高くなる。
  • ターンオーバーが促進し、肌に透明感が現れる。
  • メラニンを含んだ古い角質を除去するので、シミ、くすみにも効果があります。
  • 肌の新陳代謝が活発になり、ニキビ跡の凹みが目立たなくなることもあります。(ただし、クレーター状の皮膚の深い凹みの改善は難しいです)

適応する症状

  • 毛穴のつまり、毛穴の汚れ。
  • にきび、吹き出物。
  • 肌のくすみ、しみ、色素沈着。
  • にきび跡の浅い凹み(クレーター)。

酵素配合化粧品の特徴・性質

  • 角質ケア成分として洗顔料に使用される。
  • 酵素活性を保つために粉末状の「パウダー洗顔料」として使用されることが多い。(水に溶けてから酵素が活性を示します)。

酵素洗顔料に配合される酵素の種類は?

酵素洗顔料に使用される酵素は、主にパパイン酵素やプロテアーゼなどがあります。

パパイン酵素

  • パパイヤの果実から抽出・精製された植物由来のたんぱく質分解酵素です。
  • 市販されている酵素配合のパウダー洗顔料は、パパイン酵素が配合されていることが多いです。

プロテアーゼ

  • 枯草菌などが産生するたんぱく質分解酵素を精製した酵素です。
  • パパイン酵素と同様に、角質細胞に作用して古い角質を剥がす。

使用回数の目安

毎日のように使用すると肌が疲弊してくる可能性があります。そのため、肌状態を見ながら「週に1~2回」「月に○回」などのペースを決めてから行いましょう。また、酵素洗顔はニキビが治ってきたら使用と中止するのが基本です。ニキビ予防として長年使い続けたりしてはいけません。

酵素洗顔の注意するポイント

  • 酵素洗顔後、肌質や体調により赤みやヒリヒリ感が出る場合があります。
  • 使用後は角質が薄くなっていますので、保湿と紫外線対策を心がけましょう。
  • 敏感肌の人では酵素洗顔は刺激が強く感じることが多いようです。また、アトピー肌においても酵素洗顔は向いていません。
  • 頻繁に使用すると、肌老化が進行してしまうことがあります。毛穴トラブルやニキビを解消したい場合に使用しましょう。
  • 妊娠中や生理前などの肌が不安定な時には使用頻度を減らしましょう。
  • 肌に合わないなと思ったら使用を中止しましょう。