DHC濃縮ウコンに含まれる鉄分の量は?実際に問い合わせた結果

DHC濃縮ウコン ウコンには鉄分が多く含まれるといいます。そのため、鉄分不足による貧血体質である人はウコンは貧血予防の味方になってくれるはずです。ところが、病気などによっては鉄分の摂取を制限する必要がある人もいます。

そこで今回は、ウコンサプリメントで最も売れている商品の一つである「DHC濃縮ウコン」に含まれる鉄分の含有量をメーカーのほうに問い合わせてみました。

DHCの濃縮ウコンに含まれる鉄分量

DHC DHCのお客様相談センターに問い合わせたところ、
「DHC濃縮ウコンは、1日目安量2粒あたり鉄0.016mg含有しております」。
との回答を受けました。

一粒あたりでは、0.008mgという量です。多くのウコンのサプリメントの場合、製造過程でウコンに含まれる鉄分含有量が少なくなりますが、DHCの濃縮ウコンも例外なく製造過程で鉄分含有量が少なくなるようです。

DHC濃縮ウコンの鉄の量はとても少ない

女性看護師の写真 DHCの濃縮ウコンに含まれる鉄分量は、1日2粒あたり0.016mg、一粒では0.008mgの含有量です。

一日の鉄分の所要量が10mg前後ということを考えればDHC濃縮ウコンには鉄分はほとんど含まれていないといえるレベルです。

病気で鉄の摂取を制限しないといけない人においても、DHC濃縮ウコンにおいては特に心配する必要はありません。

メーカーによって鉄分含有量が違う

ウコンの画像 健康食品メーカーによってはウコンそのものを粉末状にして販売している商品も多いです。ウコン粉末には基本的に多量の鉄分を含んでいます。

鉄欠乏性の貧血の人ではウコン粉末の摂取がプラスに働きますが、病気によって鉄分を制限しないといけない人は注意して下さい。

ウコンに含まれるたくさんの鉄分に注意

女性医師のカウンセリング写真 ウコンの主成分であるクルクミンは、肝機能を向上させる作用があります。そのため、お酒、アルコールを飲む人は積極的にウコンのサプリメントを摂取している人も少なくないようです。また、健康のために健康食品としてウコンを日常的に摂取している人も多いといいます。

ただし、場合によってはウコンを日常的に摂取し続けることによってかえって肝臓ガンなどのリスクを高めてしまうことがあるといわれています。

その要因は、ウコンには鉄分が多く含まれており、その鉄分によって特にC型肝炎やNASH(非アルコール性脂肪肝炎)などの肝臓病をもつ人がかえって症状の悪化をまねいてしまうからだとされています。そのため、肝臓病をもつ人は鉄分を制限する必要があります。

鉄の過剰摂取は老化進行の原因に

鉄サプリの画像 また、健常者でも鉄分の過剰摂取は活性酸素を増やして老化の原因となるため、健康食品などで日常的に摂取する場合は、鉄分の配合量に注意しなければいけません。

鉄欠乏性の貧血である場合は鉄分を積極的に補う必要があり、特に月経(生理)がある女性は出血によって鉄不足の貧血になるケースも多いといわれていますが、それ以外では鉄分の過剰摂取は”毒”となるケースもあります。