DHCマルチビタミンのニキビ改善効果「全ビタミン」効能解説

DHCマルチビタミンの画像 DHCマルチビタミンは、健康食品や化粧品販売を手がけるDHCから販売されている総合ビタミン剤です。一日に必要なビタミン量を配合し、不足しがちなビタミンを一粒で補うことができます。DHCマルチビタミンはニキビや肌荒れにも期待ができるサプリメントです。

DHCは国内サプリメントメーカーとして非常に高い知名度がありますが、その中のマルチビタミンは特にドラッグストアやコンビニなどでも見かける人気商品とされます。

DHCマルチビタミンの有効成分

()内の数字は一日の必要量に対する割合。

β-カロテン [1粒中5400μg→ビタミンA換算で約450μg(100%)]

ベータカロテンは、主に緑黄色野菜に多く含まれるカロテノイドの一種で、体内でビタミンAに変換されるプロビタミンAとしての働きがあります。ベータカロテンを摂取すると体内でビタミンAに作り変えられて効力を発揮し、変換されないものは主に抗酸化物質として働きます。ビタミンAは抗酸化作用、皮膚・粘膜を正常に保つ働き、免疫の正常化、生殖機能の維持、成長促進などの働きなどがある脂溶性ビタミンです。身体の成長や皮膚を健康に保つように働きます。

一日のビタミンA必要量:男性500~550μg、女性400~450μg、上限摂取量1500μg。

ビタミンB1 [1粒中2.2mg(220%)]

ビタミンB1は、糖質の代謝に関与する水溶性ビタミンです。糖質が分解されてエネルギーとして働くときの酵素をサポートするのがビタミンB1です。不足すると疲れやすくなったりすることがあります。また、自律神経を安定させる作用もあります。

一日のビタミンB1必要量:男性1.1mg、女性0.8mg。

ビタミンB2 [1粒中2.4mg(218%)]

ビタミンB2は、人間の成長には欠かせない水溶性ビタミンです。糖質、たんぱく質、脂質の代謝を促し、エネルギーの産生や細胞の再生を促します。不足すると成長が止まってしまい、皮膚においてはニキビ肌荒れ、口内炎などができやすくなります。ニキビを改善して健康な肌を維持するためにはビタミンB2は不可欠です。にきび治療において、ビタミンB2製剤を積極的に処方する皮膚科医も多いです。

一日のビタミンB2必要量:男性1.2mg、女性1.0mg。

ビタミンB6 [1粒中3.2mg(320%)]

ビタミンB6は、皮膚炎を予防することから発見された水溶性ビタミンです。たんぱく質の代謝の主役的存在で、食事から摂取したたんぱく質をアミノ酸に分解して再び身体に必要なたんぱく質に再合成するにはビタミンB6は不可欠な存在です。人間の細胞は主にたんぱく質で作られているため、不足するとニキビ肌荒れ、口内炎、貧血、脂性肌、脂漏性皮膚炎、慢性湿疹などの原因になります。にきび治療において、ビタミンB2と共にビタミンB6製剤を積極的に処方する皮膚科医も多いです。

一日のビタミンB6必要量:男性1.6mg、女性1.2mg、上限摂取量100mg。

ナイアシン [1粒中15mg(136%)]

ナイアシンは、糖質、たんぱく質、脂質の代謝に不可欠な水溶性ビタミンです。ビタミンB3ともいいます。正常な代謝を維持して身体の成長や免疫機能を維持する働きがあります。また、性ホルモンやインスリンなどの合成にも関与します。不足すると皮膚病をまねくことがあります。

一日のナイアシン必要量:男性16mg、女性13mg、上限摂取量30mg。

パントテン酸 [1粒中9.2mg(167%)]

パントテン酸は、糖質、たんぱく質、脂質の代謝に働く水溶性ビタミンです。ビタミンB5とも呼ばれます。副腎皮質ホルモンの合成を促したり、異物や老廃物の解毒を促したりする作用があります。

一日のパントテン酸の必要量:5mg。

葉酸 [1粒中200μg(100%)]

葉酸は、ビタミンB12とともに赤血球の産生を促す水溶性ビタミンです。また、たんぱく質と核酸(DNA・RNA)の合成に働き、細胞分裂、発育を促します。葉酸は細胞が新しく作られるところに特に必要で、皮膚においても肌細胞の正常な生まれ変わりを促す働きがあります。核酸とはDNA・RNAのことで、細胞の核の中で遺伝情報を保存し、遺伝情報の通りに身体をつくっていく指令を出すところです。

一日の葉酸の必要量:200μg、上限摂取量1000μg。

ビタミンB12 [1粒中2.4mg(300%)]

ビタミンB12は、悪性貧血を予防することから発見された水溶性ビタミンです。葉酸とともに赤血球のヘモグロビンの合成をサポートしたり、神経系の機能を正常化する働きがあります。通常の食生活をおくっていれば不足することはありませんが、ダイエットなどで極端な食事制限をしていれば不足する可能性があります。

一日のビタミンB12必要量:2.4μg。

ビオチン [1粒中45μg(100%)]

ビオチンは、皮膚炎を予防することから発見されたビタミンB群に属する水溶性ビタミンです。ビタミンB7とも呼ばれます。糖質、たんぱく質、脂質の代謝を促し、エネルギー生成や免疫機能を正常化し、健康的な肌作りにも不可欠な栄養素です。不足すると皮膚炎、湿疹、抜け毛、体重減少、筋力低下、アレルギー悪化、掌蹠膿疱症などをまねくようになります。

一日のビオチン必要量:30~45μg。

ビタミンC [1粒中100mg(100%)]

ビタミンCは、身体の成長や免疫機能を高め、美容にとっても不可欠な水溶性ビタミンです。優れた抗酸化作用によって老化を防止したり、免疫を強化して風邪を予防する働きがあります。皮膚においては、コラーゲン合成を促して皮膚のハリ、粘膜、骨、血管などを強化する働きがあります。また、メラニン色素の生成を抑制してシミを予防する働きもあります。ニキビ跡の色素沈着を予防・改善するには不足してはいけないビタミンです。

一日のビタミンC必要量:100mg。

ビタミンD [1粒中5μg(100%)]

ビタミンDは、骨の形成には欠かせない脂溶性ビタミンです。カルシウムの吸収を高めて骨に沈着するのをサポートします。血中のカルシウム濃度を一定にする働きもあります。主に魚介類に多く含まれますが、紫外線を浴びることでも合成されます。

一日のビタミンD必要量:2.5μg、上限摂取量50μg。

ビタミンE [1粒中10mg(125%)]

ビタミンEは、優れた抗酸化作用によって身体の酸化を防ぐ脂溶性ビタミンです。過酸化脂質の生成を抑制し、活性酸素の害から細胞を守って老化を防止します。毛細血管を拡張させて血行を促す働きや、男性ホルモンや黄体ホルモンなどの性ホルモンの分泌にも関与します。新陳代謝を高めることで肌代謝を促す働きがあり、シミやニキビ跡の色素沈着を改善するには不可欠なビタミンです。抗酸化作用があるビタミンCとの相性が良いのが特徴です。

一日のビタミンE必要量:男性10mg、女性8mg、上限摂取量600mg。

ビタミンP [1粒中20mg]

ビタミンPは、水溶性のビタミン様物質です。ビタミンCの効果を高める作用や、毛細血管を強化して血管の老化を防いで生活習慣病を防止する働きがあります。

一日のビタミンP必要量:指定なし。

原料の全成分

オリーブ油、ビタミンE含有植物油、ゼラチン、ビタミンC、グリセリン、デュエリエラカロテン、酵素処理ルチン、ナイアシン、ヘスペリジン(オレンジ由来)、パントテン酸Ca、ミツロウ、ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンB1、ビタミンD3、レシチン(大豆由来)、葉酸、ビオチン、ビタミンB12。

配合されるビタミンは一般に食品から抽出されたり、化学合成で作られたり、微生物が作り出したものを抽出したりしたものが使用されます。

評判・口コミまとめ

DHCマルチビタミンの評判をAmazon、楽天などから要約してまとめました。
【Amazon】DHCマルチビタミン (60日分) 60粒

ポジティブな評判・口コミ

  • DHCマルチビタミンを飲むようになって長年悩んだ大人にきびが解消された。
  • マルチビタミンのおかげだと思いますが、顔のニキビは減り、赤みは少なくなり、少しずつですが顔の肌はキレイになっていると思います。
  • 寒い時期になるといつも唇がガサガサに荒れたり、口角炎で悩まされていますが、DHCマルチビタミンを3日以上続けて飲むと口周りの不快な症状が治まってきます。手放せません。
  • ニキビと口内炎対策に飲んでいます。切らして飲んでないと出来てくるので効果はあると思います
  • 価格が安いのが良い。他のサプリメントよりも断然安く、長く続けられそう。

ネガティブな評判・口コミ

  • このビタミンサプリを飲むと必ず腹痛になる。身体に合わなかった。
  • これを飲んでもニキビは減る様子はなかった。でも口内炎には効いた。
  • マルチビタミンの原材料がどのように作られているのかとか、産地が表記されていたらよかった。