ファンケル・マルチビタミンのニキビ肌荒れ改善効果「全ビタミンの効能」

ファンケルマルチビタミンの画像 ファンケル・マルチビタミンは、主に健康食品や化粧品販売を手がけるファンケル社が販売する総合ビタミンサプリメントです。一日に必要なビタミンを配合し、偏りがちな食生活を内側からサポートしてくれます。このサプリメントをニキビ肌荒れ、口内炎などの予防・改善目的で服用している人も多いといいます。

ファンケル・マルチビタミンの有効成分

ベータカロテン[ビタミンAとして1粒中135μg]

ベータカロテンは、主に緑黄色野菜に多く含まれるカロテノイドの一種で、体内でビタミンAに変換されるプロビタミンAとしての働きがあります。ベータカロテンを摂取すると体内でビタミンAに作り変えられて効力を発揮し、変換されないものは抗酸化物質として働きます。ビタミンAは抗酸化作用や、皮膚・粘膜を正常に保つ働き、免疫を維持する作用、生殖機能の維持、成長を促進する働きなどがある脂溶性ビタミンです。身体の成長や皮膚を健康に保つように働きます。

一日のビタミンA必要量:男性600μg、女性540μg、上限摂取量1500μg。

ビタミンB1[1粒中1mg]

ビタミンB1は、糖質の代謝に関与する水溶性ビタミンです。糖質が分解されてエネルギーとして働くときの酵素をサポートするのがビタミンB1です。不足すると疲れやすくなったり、自律神経が乱れる要因になることがあります。

一日のビタミンB1必要量:男性1.1mg、女性0.8mg。

ビタミンB2[1粒中1.1mg]

ビタミンB2は、人間の成長には欠かせない水溶性ビタミンです。糖質、たんぱく質、脂質の代謝を促し、エネルギーの産生や細胞の再生を促します。不足すると成長が止まってしまい、皮膚においてはニキビ、肌荒れ、口内炎などができやすくなります。皮脂分泌をコントロールする働きがあるため、ニキビケアには欠かせない栄養素です。ニキビ治療においてビタミンB2製剤を積極的に処方する皮膚科医も多いです。

一日のビタミンB2必要量:男性1.2mg、女性1.0mg。

ビタミンB6[1粒中1mg]

ビタミンB6は、皮膚炎を予防することから発見された水溶性ビタミンです。たんぱく質の代謝の主役的存在で、食事から摂取したたんぱく質をアミノ酸に分解して、再び身体に必要なたんぱく質に再合成して身体の成長を促しています。不足すると、ニキビ、肌荒れ、口内炎、貧血、脂性肌、脂漏性皮膚炎、慢性湿疹などの原因になります。ニキビ治療においてビタミンB2とともにビタミンB6製剤を積極的に処方する皮膚科医も多いです。

一日のビタミンB6必要量:男性1.6mg、女性1.2mg、上限摂取量100mg。

ビタミンB12[1粒中2μg]

ビタミンB12は、悪性貧血を予防することから発見された水溶性ビタミンです。葉酸とともに赤血球のヘモグロビンの合成をサポートしたり、神経系の機能を正常化する働きがあります。通常の食生活をおくっていれば不足することはありませんが、ダイエットなどで極端な食事制限をしていれば不足する可能性があります。

一日のビタミンB12必要量:2.4μg。

ナイアシン[1粒中11mg]

ナイアシンは、糖質、たんぱく質、脂質の代謝に不可欠な水溶性ビタミンです。正常な代謝を維持して身体の成長や免疫機能を維持する働きがあります。また、性ホルモンやインスリンなどの合成にも関与します。不足すると皮膚病をまねくことがあります。ハイシーBメイトやチョコラBBなどのニキビ肌荒れ改善を目的としたビタミン剤にもナイアシンは配合されます。

一日のナイアシン必要量:男性16mg、女性13mg、上限摂取量30mg。

葉酸[1粒中200μg]

葉酸は、ビタミンB12とともに赤血球の産生を促して貧血を予防する水溶性ビタミンです。また、たんぱく質と核酸の合成に働き、体の細胞分裂を促します。核酸とはDNA・RNAのことで、細胞の遺伝情報を保存して正常な細胞分裂を担うところです。

一日の葉酸の必要量:200μg、上限摂取量1000μg。

パントテン酸[1粒中5.5mg]

パントテン酸は、糖質、たんぱく質、脂質の代謝に働く水溶性ビタミンです。副腎皮質ホルモンの合成を促したり、異物や老廃物の解毒を促したりする作用があります。

一日のパントテン酸の必要量:5mg。

ビオチン[1粒中45μg]

ビオチンは、皮膚炎を予防することから発見されたビタミンB群に属する水溶性ビタミンです。糖質、たんぱく質、脂質の代謝を促し、エネルギー生成や免疫機能を正常化し、健康的な肌作りにも不可欠な栄養素です。不足すると皮膚炎、抜け毛、体重減少、筋力低下、アレルギー悪化などをまねくようになります。

一日のビオチン必要量:30~45μg。

ビタミンC[1粒中80mg]

ビタミンCは、身体の成長、免疫機能、美容にとって不可欠な水溶性ビタミンです。優れた抗酸化作用によって老化を防止したり、免疫を強化して風邪から癌までを予防する働きがあります。皮膚においては、コラーゲン合成を促して皮膚のハリ、粘膜、骨、血管などを強化する働きがあります。また、メラニン色素の生成を抑制してシミを予防する働きや、メラニン色素を薄く淡色化する作用もあります。にきび跡のもやもやした色素沈着を治すにはビタミンCは欠かせません。

一日のビタミンC必要量:100mg。

ビタミンD[1粒中5μg]

ビタミンDは、骨の形成には欠かせない脂溶性ビタミンです。カルシウムの吸収を高めて骨に沈着するのをサポートします。血中のカルシウム濃度を一定にする働きもあります。

一日のビタミンD必要量:2.5μg、上限摂取量50μg。

ビタミンE(α-トコフェロール)[1粒中8mg]

ビタミンEは、優れた抗酸化作用によって身体の酸化を防ぐ脂溶性ビタミンです。過酸化脂質の生成を抑制し、活性酸素の害から細胞を守って老化を防止します。毛細血管を拡張させて血行を促す働きや、男性ホルモンや黄体ホルモンなどの性ホルモンの分泌にも関与します。ビタミンCとの相性が良いのが特徴です。

一日のビタミンE必要量:男性10mg、女性8mg、上限摂取量600mg。

総トコトリエノール[1粒中1mg]

トコトリエノールは、強力な抗酸化作用をもつビタミンEの一種です。ビタミンEの50~100倍もの抗酸化パワーをもち、細胞の酸化を防いで老化を防止する働きがあります。ただし、一般的なビタミンE(トコフェロール)よりも生理活性が低く、体内では抗酸化作用以外の働きは一般的なビタミンE(トコフェロール)に比べて非常に弱いです。

一日のトコトリエノールの推奨量は定められていません。

コエンザイムQ10[1粒中1mg]

コエンザイムQ10は、細胞のエネルギー生成に不可欠な脂溶性の物質です。補酵素として細胞内ミトコンドリアがエネルギーを作り出すときに不可欠な存在で、不足すると老化が加速するようになります。年齢とともに減少していくため、食品やサプリメントなどで補うのが理想的だとされますが、食品にはあまり多く含まれていないので、サプリメントからの摂取が最も有効です。

サプリメントにおける一日のコエンザイムQ10の推奨量は30~50mg程度が目安とされます。

ファンケル・マルチビタミンの原材料

  • 食用加工油脂・・・ヤシ由来、加工地:日本
  • トコトリエノール含有米油エキス・・・米由来、加工地:日本
  • コエンザイムQ10・・・加工地:日本
  • ゼラチン・・・コーティング目的で使用。牛由来、加工地:日本
  • ビタミンC・・・加工地:中国
  • グリセリン・・・加工地:フィリピン
  • ミツロウ・・・加工地:日本
  • ナイアシンアミド・・・加工地:中国
  • ビタミンE・・・大豆由来、加工地:日本
  • パントテン酸カルシウム・・・加工地:日本
  • デュナリエラカロテン・・・加工地:オーストラリア
  • カラメル色素・・・とうもろこし由来、加工地:日本
  • レシチン・・・大豆由来、加工地:アメリカ・ブラジル
  • ビタミンB1・・・加工地:中国
  • ビタミンB6・・・加工地:日本
  • ビタミンB2・・・加工地:韓国
  • 葉酸・・・加工地:スイス
  • ビオチン・・・加工地:日本
  • ビタミンD・・・加工地:ヨーロッパ・アジア
  • ビタミンB12・・・加工地:インド

評判・口コミまとめ

ファンケル・マルチビタミンの評判をAmazon、楽天、ファンケルサイトなどから要約。
【Amazon】ファンケル・マルチビタミン(約30日分)

ポジティブな評判・口コミ

  • 長年悩んだにきびがファンケルのマルチビタミン飲むようになってだんだん減ってきた。
  • 効果がわからずに飲んでたけど、一度やめたらニキビとか口内炎ができるようになったから効果があったんだなとわかった。
  • これを飲んでいるおかげで風邪をひかなくなった。
  • コエンザイムQ10やトコトリエノールまで入っていてお得感がある。
  • ファンケルマルチビタミンは医薬品の総合ビタミン剤よりも価格がすごく安くていい。

ネガティブな評判・口コミ

  • βカロテンがビタミンAに換算して一日分を満たしていたら完璧だった。
  • 学生時代からニキビ体質だったけど、ファンケルマルチビタミンを飲んでもはっきりとした効果はなかった。
  • 口内炎は減ったけど、にきびやニキビ跡の色素沈着には効果がなかった。